日本の生命保険事業の始まりは、
福沢諭吉の著書
「西洋旅案内」でヨーロッパの近代的保険制度を紹介したことがきっかけと言われています。そして、明治14年(1881年)になって福沢諭吉の門下生であった阿部泰蔵によって、わが国最初の近代的生命保険会社である
明治生命が設立されました。続いて明治21年には
帝国生命(現・朝日生命)、22年には
日本生命、少し間を置き明治35年に
第一生命、37年には
千代田生命が設立されています。
昭和40年代に特定の
疾患治療保障を組み込んだ商品が日本で始めて開発され、医療費の増加にともない、昭和48末~49年にかけて、急速に普及しました。この頃、昭和48年12月 アリコジャパン、昭和49年11月 アフラック(アメリカンファミリー)、昭和51年1月 米国オールステート社、(西武オールステート生命→ セゾン生命→GEエジソン生命)外国会社が疾病関係商品を持って日本に進出。これらの会社は、給付対象をがんに絞った
「がん保険」や、死亡保障を低く抑えて、医療保障を充実した
「医療保険」を発売するなど、販売成果は順調に進んでいきました。